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元行政書士のひとくちコメント

世の中の話題に、元行政書士がまったりコメント。
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年金不正処理問題を斬る!
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     こんにちは。行政書士の高田です。

     テレビにノイズが入るようになったので、10年振りに買い換えました。ところが、設置に来た業者さんが受信テストをして一言「地デジ来てないね」。調べてみると、共聴アンテナがいろいろと訳ありで、当面受信できないらしいのです。もしかして、2011年以降はテレビ見れないんですか。ますます我が家のテレビ離れが加速する予感がしました。

     さて、社会保険庁が不正に国民年金の納付率を操作していた問題ですが、全くあきれたものです。ますます年金離れが加速する予感がしてなりません。

     そもそも、国民年金はサラリーマン以外の国民にも老後の保障を、という趣旨で昭和36年に始まった制度です。サラリーマンには定年があるので、早い時期から年金の整備が進められてきたのですが、定年のない自営業者は、ある意味生涯現役ですから、国民年金は生きていくのに必要最低限の金額しか支給されません。最近よくやり玉に挙げられていますが、生活保護より少ないのだとか。

     それでも、計算上は積立額の1.7倍程度支給されるらしいのですが、それはあくまで計算上のお話。老後の備えは大切だけど、毎月1万3千円も払えないという人もいますし、年金なんかもらわなくてもちゃんと蓄えてるから平気だという人もいます。いつ何がどうなるか解らない世の中です。NHKの受信料だって、昔はみんな払ってたんですから。

     ですが、ちょっと考えてみて下さい。今から40年前の国民年金保険料は、月額100円だったんですよ。それで、ひと月あたり6万6千円ももらえるんですから、すごいことじゃありませんか。もちろん、途中でどんどん掛金も上がってきたわけですけど、それを差し引いても、年金ってのはありがたいと思います。

     昨今の不景気も手伝って、年金の未納者が増えているのは紛れもない事実です。さらに、少子化の影響で将来への不安感が漂っているというのに、社会保険庁が率先して信用を失墜させてどうするんですか。納付率の向上が急務とはいえ、手っ取り早く数字を改ざんしたのはいいけど、これからどうするんですか。本庁からのノルマが厳しいのは解ります。でも、できないことをできましたって報告しても、状況は悪くなるばかりですよ。

     改革は結構ですけど、何でもかんでも「官から民へ」でいいんでしょうか。利益最優先の民間企業で、次々と不祥事が発覚しているではありませんか。そういうとこ真似するために、民間から長官を迎えたんですかね、社会保険庁は。だからといって親方日の丸が良いとも思いませんが、もう少しバランス感覚のある人をトップに据えない限り、組織を解体しようが名前を変えようが、何の変化も期待できないのではないでしょうか。組織は人でできているのです。森を見て木を見ない改革は失敗するという教訓のようですね。

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    | コメント | 00:04 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
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    | - | 2006/09/29 1:26 PM |

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    | - | 2006/09/29 1:25 PM |

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    | - | 2006/09/29 1:24 PM |










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