元行政書士のひとくちコメント

世の中の話題に、元行政書士がまったりコメント。
事業仕分けって
仕事とゲームのやり過ぎで右手が腱鞘炎なのですが、今日は左手一本でも書きたいことがありました。

事業仕分けで新型ロケット開発が事業廃止、その他の宇宙関連事業も予算削減とのこと。

国策として宇宙開発を推進する国は多いですが、具体的に売却する予定がないからと言って、開発を中止する国というのは珍しいですね。珍しいというか、聞いたことがないです。

確かに、無駄は省くべきでしょう。ですが、国家百年の計なくして、ただ目の前の予算を削ることが、将来の国と国民のためになるとは思えません。賃金水準が違う諸外国との国際競争に勝つためには、高付加価値の先進技術しかないことは誰にでも解ることです。それなのに、なぜ日本にしかできないことをやろうとしないのでしょうか。

我々日本人は、何でも自分たちで作れると考えがちです。実際にほとんどの輸入品は、コストをかければ国産も可能でしょう。しかし、それは技術あってのことなのです。

例えば、自衛隊の次期戦闘機問題がいい例です。日本にはステルス戦闘機を作る技術がないので、アメリカが売ってくれない限り、どうすることもできないのが現実です。

資源のない日本が、技術を失うという意味を、政治家の先生方にはよく考えて頂きたいものです。
| 元行政書士 | コメント | 23:50 | - | - |
政権交代によせて
東京は台風が迫り、日本の今後を暗示するかのような雲行きの中、総選挙の投票が行われました。

テレビ朝日によると、出口調査の結果、各党の支持者は自民党が40.3%、公明党が5.0%で、与党が45.3%、一方の民主党は27.6%で、社民党と国民新党を合わせても、30.4%だそうです。

ところが、みなさんご存じの通り自民党は大敗し、民主党の単独過半数越えという結果になっています。

つまり、今回の選挙では自民党支持者が自民党に票を入れなかったことが、政権交代の原因と言えるでしょう。理由はいろいろあるでしょうが、結果はそうなりました。

近年、無党派層が選挙の結果を左右すると言われています。それにも拘わらず、特に自民党は個人レベルへの支持拡大を軽視しているように思われます。

例えば、地元の駅前での街頭演説。私の知っている範囲ですが、共産党や社民党は選挙期間でなくても、よく見かけます。民主党も選挙期間中に1回や2回はやっていますが、自民党の候補者を見たことはありません。大きなターミナル駅で効率よくたくさんの人を相手にやっているのでしょうが、庶民を相手にしていないのかなぁと思ってしまいます。

テレビでCMを流して、ポスターを貼って、街宣車で候補者名を連呼して、Yahoo!にバナー広告を出して…、それで選挙民一人ひとりに政策が届くのでしょうか。

私は以前から思っているのですが、年会費1,000円くらいで、選挙時の応援はなく、でも、総裁選の投票権はあって、毎月広報誌が届くような制度を作るべきです。資金集めの役には立たないでしょうし、むしろ赤字になるかも知れませんが、政治に興味を持っている人が気軽に政策に触れるきっかけになり、その結果支持者が増加するのであれば、広告宣伝費の使い道として有効なはずです。無料のメルマガではなく、高過ぎない年会費を取るところがポイントです。

政策だけを比べれば、自民党の主張が必ずしも民意とかけ離れたものだとは思えません。今回の選挙をきっかけに、これまでの姿勢を反省して、国民の方を向いた政治を考えて欲しいものです。
| 元行政書士 | コメント | 23:57 | - | - |
ボーナスの節約?
前回予想した通り、豚インフルエンザ改め新型インフルエンザは人気低迷中ですね。買ったけど使われていないマスク、あなたもお持ちじゃありませんか?

さて、公務員に夏のボーナスが支給されました。そのニュースを、「民間にならって公務員のボーナスも引き下げが実施されたため、何千億円もの節約になった」と報じているものがありましたが、果たして「節約」と表現していいのでしょうか。

「節約」とは、無駄を省いて切り詰めると言う意味です。主によい意味で用いられることが多いと思います。給料やボーナスを無駄だと言い切ると、人件費の削減=美徳ということになり、本当にそれでいいのか、と考えてしまうのです。

ところで、この時期になると総理大臣や最高裁長官のボーナス支給額が毎年話題になりますね。大企業の社長や会長についても、スポーツ選手みたいに推定額で構わないからランキングにしてくれるシンクタンクはないものでしょうか。そっちの方がよっぽど気になるんですけど(笑)
| 元行政書士 | コメント | 12:28 | - | - |
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